The Lexicon of Love / ABC
80年代に一世を風靡したニューロマンティック系で、DURAN DURANあたりと同時代のバンド。
ま、バンドっちゅーか、結成→売れる→ゴタゴタ→2〜3人でユニット的に再出発という、典型的な人たち。
Voのマーティン・フライは、デビッド・ボウイのようでもあり、ブライアン・フェリーのようでもあり...。
ニューロマって、ビジュアル重視のイイ男中心に汗臭さを全く感じさせないため女子のモノというイメージがあるのだが、実はけっこう好きだったりする。
DURAN DURANとか、HUMAN LEAGUEとか、このABCとか...。
ポップで、ダンサブルで、アレンジも凝っていて...
当時、無限の可能性を感じさせる魔法の箱だった【シンセサイザー】大フィーチャーだったしね。
世間的には1982年のアルバムThe Lexicon of Loveでパッと咲いてパッと散った、桜顔負けの潔い連中という印象だと思われる。
Valentine's DayやThe Look of Loveって正直ビミョーと思っていたわけだが、Poison Arrowでハートを鷲づかみされちゃった。
ベースラインがね...。
でも、一番好きなのは、空耳アワーにも出ていたTears Are Not Enough。
あの、シャリシャリ、チャキチャキで刻んでるギターが、ファンキーでええですね。
やはり、懐かしいというか、時代を感じさせる音なんだけど、New Jack Swing系みたいなこっ恥ずかしさは無い。
むしろ、80年代の美メロ感と、商業音楽華やかなりし頃ならではの丁寧な作りに唸らされる。
今聞いても飽きないなぁ。
だって、プロデュースが【トレバー“天才”ホーン】なんですもの。
それにしても...リバーブ深けぇ...。


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